1970年代、ブレードタイプや骨膜下インプラントがアメリカの主流でした。
現在では成功率の関係で、ほとんどの歯科医院では導入されておりませんが、当技工所では、当時から積極的にインプラント用の補綴物の制作に力を入れて参りました。
そのため、現在でもインプラントにおける技術力は非常に優秀であると自負しております。
新たにノーベルプロセラ・ジェニオンを導入して、これからもさらに高品質な補綴物を制作できる環境を整えていきたいと思います。
プロセラアバットメント
インプラントの特徴の1つである
少数歯の中間歯欠損と遊離端欠損
純チタンでフレームを
キャスト(鋳造)し
ハイブリットレジンで完成。
CAD/CAMセラミック
歯のデータ採取から成形までコンピュータで管理。適合性の高いインプラントが製作できます。近年主流となっているセラミック系の材料はこのCAD/CAMシステムでなければ加工できません。
CAD/CAMセラミックプレス
審美性に優れ、高い強度を誇ることから、セラミックの上にセラミック、またはジルコニアの上にアルミナをプレスすることも可能。最適なご提案をさせていただきます。
PIB(プロセラインプラントブリッジ)
上部構造のフレームを、チタンやジルコニアを削りだして製作します。
適合が良く軽くて、多数歯補綴ではリーズナブルに上部構造が完成します。
一般的にCAD/CAMによる補綴物は、審美的領域で注目されています。当社がお勧めするのは、ノーベルバイオケア社のプロセラシステムです。PIBには多くのメリットがあります。
【適合が良い】
非常に精密な加工が可能なため、技術者の手による製作と比較にならないほど適合が良い補綴物が作成可能です。
【生体親和性が高い】
ジルコニアや純チタンなど、生体親和性の高い素材を使用します。
今後インプラントユーザーがどんどん増えるにあたり、CAD/CAMをインプラントに応用していく必要があると強く感じています。
PIBチタン PIBジルコニア
PIBチタン症例
CAD/CAMはインプラントに応用可能です。
ジルコニアやアルミナなどは審美性に目が行きがちですが、インプラントブリッジに応用することが可能ですのでぜひお試し下さい。
もちろん審美的領域の対応も可能です。